コミックDAYSの良い口コミ・悪い評判をご紹介!おトク過ぎて分かりやす過ぎるシステム! 

口コミ

コミックDAYS(2018年3月~)は、株式会社講談社が運営するコミックサービスです。

2018年開始ですから、割と新し目の部類に入ります。

講談社といえば、ほかにもマガポケ(2015年7月~)やパルシー(2018年8月~)があります。

大ざっぱにいえば、

マガポケは少年マンガ、
パルシーは少女・女性マンガ、
コミックDAYSは広く青年マンガ

とでもいえるでしょうか。

今回は、そんなコミックDAYSの口コミをご紹介します。 実態と特徴がよく分かるように、良いほうも悪いほうも正直にお伝えしたいと思いますので、どうぞ最後までお付き合いください。

コミックDAYSの公式サイトはこちら

 

コミックDAYSの基本情報

コミックDAYSにはWEBサイト版アプリ版があります。

WEBサイト版でも読めるのは読めるのですが、無料で読み進めることができる「チケット機能」はアプリ版にしかありません。よって以下の機能説明は、アプリ版についてのものとします。

まずは、コミックDAYSの基本情報を簡単にまとめておきましょう。

サービス
サイト
コミックDAYSの公式サイトはこちら
運営会社  株式会社講談社
特徴①:

定期購読が超お得!
※2023年7月時点

・「DAYSプレミアム」:
ヤンマガ、モーニングなど
5誌(約4000円/月)が720円/月に…

・「DAYSもっとプレミアム」:
上記+月間マガジン、なかよしなど
計18誌(約13500円/月)が960円/月に…

特徴②:

登録不要で読める

・マンガを無料で楽しむだけなら登録は不要。
・ポイント購入や定期購読の場合は必要。

特徴③: 

システムがシンプル
※アプリの中で一番分かりやすい

<大きく2系統アイテムチケットとポイント
チケット系:話単位のレンタル用(72時間)
・作品チケット
対象作品ごと、24時間で回復
※作品チケット消費後に無料動画視聴でさらに1話
・いつでもチケット
イベントや動画視聴等で入手

ポイント系:話単位・巻単位の購入用
・ポイント:課金して入手
・ボーナスポイント:他社サービス利用など無料で入手

電子コミックサイト・アプリはたくさんあります。 売り上げやダウンロード数はよく公表されていますが、それぞれの人気度(どれだけ利用されているか)を、正確に把握することはなかなか困難です。

「読める冊数が日本一だから一番人気がある」とは言えませんし、
「累計ダウンロード数が日本一だから今最も人気がある」とも限りません。

実際のところ、コミックDAYSの人気度はどの程度なのでしょうか? 皆さんもアプリのダウンロード時に確認される、Google PlayストアApp Storeでのレビュー値(★の数)が参考になるかもしれません。(これとても、過去全データの平均ですから、「今」がどうかを示しているわけではありませんが)

ちょっと調べてみましょう。 2023年7月時点で、 両方のストアから★の数を取得できるマンガアプリは53個ありました。レビュー数はApp Storeのほうがかなり多いので、並べ替えの優先キーを第1キーApp Store、第2キーGoogle Playストアとします。すると…

今回話題のコミックDAYSは52位でした。 ブービー賞ですね。

はて。この評価の低さはなんなのでしょうか。使い勝手は、悪くありませんし、無料で読むための広告動画との接続も良いほうですし、ものすごく面白いマンガがそろっています。

また、これから紹介しますが、SNSでの最近の評価も悪くありません。ということは… 最近は良くなったけれど、世に出た当初は結構つまづいていたのかもしれません。

順位 アプリ名 App Google 運営会社
1 サイコミ 4.7 4.3 株式会社Cygames
2 Amebaマンガ
(アプリ名は新Amebaマンガ/AmebaマンガⅡ)
4.7 4.2 株式会社サイバーエージェント
3 マンガDX+ 4.7 4.0 株式会社少年画報社
4 BookLive 4.6 4.5 株式会社BookLive
4 マンガMee 4.6 4.5 株式会社集英社
4 少年ジャンプ+ 4.6 4.5 株式会社集英社
52 コミックDAYS 3.1 2.9 株式会社講談社

(2023年7月時点)

 

コミックDAYSの良い口コミをまとめました!

コミックDAYSの良い口コミ中立・悪い口コミを「ツイッター」を中心にネット上の情報をまとめました。 まずは、良いほうから紹介します。

コミックDAYSの人気作品3選の口コミ

↓①
人気3作品を紹介します。個人的な好みで選びました。
一言でいうと、「キュン!」と「ジワー」と「スカッと」でしょうか。
矢野くんの普通の日々(田村結衣)
君と宇宙を歩くために(泥ノ田犬彦)
パリピ孔明(四葉夕卜/小川亮)

 

 

コミックDAYSの使い勝手(見やすさ・操作性)の口コミ

↓②
使いやすさについては、良い/悪いが半々ぐらいでしょうか。
個人的には良いほうだと思いますし、読みたい作品が多いというのにも同意します。

 

 
↓③
これはブラウザ版の機能ですね。
左右の矢印ボタンを長押しすると、10ページずつくらい飛ばし飛ばしで移動してくれます。この機能は他では見たことがないですね。

 

 
↓④
マンガの一コマをつかったエラーメッセージ、これ評判いいですね。
同様のツイートが結構あります。(私はまだ遭遇していないのですが…)

 

 
 
↓⑤
他のアプリで「シェアする」ことを、コミックDAYSでは「布教する」といいます
これも評判がよく、同様のツイートが多いです。(たまに、これがきらいな方もいらっしゃいます)

 
 

コミックDAYSの仕組み(アイテム・ルール等)の口コミ

↓⑥
「ぱっと見」はなんとなくネガティブな文面のように見えますが、それだけチケットを費やす価値のあるマンガが多いという意味で、良いほうの口コミとしました。

ここで、「チケット」について説明しておきます。2種類あります。
・作品チケット
対象作品はすべて毎日無料で1話ずつ読めます。
他のアプリでいう「待てば\0」や「待てば無料」に相当します。(ただし、他のアプリでは通常23時間で回復しますが、コミックDAYSは24時間必要です。)
・いつでもチケット
ログイン時やイベント等で無料でもらえます。
ピッコマでいう「\0+」券に相当し、使える対象であればどの作品にでも使用でき、1枚で1話無料閲覧できます。

 
↓⑦
そうなんです。話読み、先読みでポイントを使うと、当該巻の購入に必要なポイントがその分引かれるようになっているのです。
(詳細は、こちらコミックDAYSのブログへ

大抵のアプリでは、話購入は割高になる(しかもレンタル扱い)ことが多いのですが、コミックDAYSは、話購入と巻購入が等価の扱いなのです。

 

コミックDAYSの運営・対応の口コミ

 
↓⑧
ユーザさんとのものではなく、作家さんへの応対に関する投稿です。何についてのことかは書いてありませんが、作家さんのツイートに「担当さんのおかげで…」とあるのをよく見かけますから、そういう「良い環境」をくみ取ってのことかもしれません。

それにしても、「推しに金使わせろ!」って、なかなかありがたい読者さんですね。

 

コミックDAYSの「企画・キャンペーン」の口コミ

 
  ↓⑨
ひえー、一冊約100円ですか。80%OFF企画は、ちょくちょくやっているようです。また、全話無料企画も結構見かけますよ。

 

コミックDAYSの「広告」の口コミ

 
↓⑩
総じて、他サービスに出現する自アプリ広告、自アプリ内でのマンガ広告いずれも評判がいいですね。読者からも作家さんからもセンスの良さを指摘されています。

 

 

コミックDAYSの中立・悪い口コミです!

さて次は、中立・悪いほうの口コミをご紹介します。

コミックDAYSの「使い勝手(見やすさ・操作性)」の口コミ

↓①
ごもっともです。アプリにおける物理ボタンでのページめくり機能を実装してほしいですね。片手で操作できますから楽ですもの。

 

 
↓②
コミックDAYSに限らずですが、マンガアプリって読み終わったあとの画面遷移が思い通りにならないことが多いですね。「戻りたい」も「一気にジャンプしたい」も自在なUI(ユーザーインターフェース)というのは、なかなか見当たりません。

 

 
↓③
良い口コミ⑦で紹介した「とてもいい仕組み」も、分かりやすく説明されていないので、知らない人も多いんじゃ… という内容です。実は同種のツイートは結構あります。

そもそも、全体のルールを記した「よくある質問」の場所が分かりにくいこと分かりにくいこと。マイページ内の「歯車マーク」の中に他のメニューといっしょに隠れているのです。

 

 
↓④
メリット/デメリット両方あげておられますので中立系としました。なるほど、作品数が多すぎて分かりにくいというご指摘ですね。まあ、母体となっている雑誌数だけでも20近くありますものね。

一方、雑誌のサブスクに関してはオシですね。
これについて少し説明しますが、雑誌の定期購読には、
「DAYSプレミアム」と
「DAYSもっとプレミアム」
の2種類があります。(以下は、2023年7月時点のものです。)

・「DAYSプレミアム」:
ヤンマガ、モーニング、アフタヌーン、kiss、BE・LOVEの5誌(約4000円/月)が720円/月に…
・「DAYSもっとプレミアム」:
上記+マガジン、シリアス、なかよしなど計18誌(約13500円/月)が960円/月に…

とまあ、超破格な値段で雑誌契約が結べるのです。

 

 
↓⑤
そうですね… たとえばTOP画面ですと、各コーナーごとに、バナー(というか表紙)の大きさが、タテ長、ヨコ長、正方形などまちまちで、途中に大きな広告があるものですから、ぐちゃぐちゃしえて見えるのも理解できます。

ま、おそらくは、コーナーごとに大きさをかえることでメリハリをつけようとされたかなとは思いますが… 当アプリに限らずですが、自在に使いこなそうと思うと、まずトップ画面の配置に慣れることでしょうか。私も最初の頃は、何も考えずに(見たいマンガにしか興味がないので)使っていましたが、最近、全体を眺めるようになってから「あ、こんなところにこんなボタンが」などと楽しめるようになってきました。

 

 

↓⑥
重くて開かん!」系のツイートも散見されます。私の場合、開かないということはないのですが、情報の多い画面(TOPなど)だと、やはりカクツキが見られます。

 

コミックDAYSの「仕組み(アイテム・ルール等)」の口コミ

 
↓⑦
他のアプリでもそうですが、わざわざお金を出して購入したアイテムに使用期限があると、どうしてもうっかりロス及びそれに伴う不満が生じます。
もちろん利用者のほうに責がありますが、せっかくのファンを失わないためには、うっかりロスの発生を防ぐ注意喚起の仕組みに知恵を絞って欲しいものです。

 

コミックDAYSの「運営・対応」の口コミ

 
↓⑧
運営さんに対する口コミは、概ねよいのですが、このツイートで指摘されている作家さんとのトラブルは結構上がっています。第三者には見えないお互いの事情もあると思いますので、事案そのものにコメントするつもりはありませんが、正確な情報の周知等、読者にもやもやが残らないような事後の対応は必要だと思います。

 
↓⑨
そうですね。母体となっている雑誌は、青年向けのものが多いですから。タテ読みもほとんどありませんし..。
漫画の内容に偏りがある
取り扱う漫画の量は豊富なのですが、扱っている漫画の内容は男性向けのものが多いような印象を受けます。少女漫画などもありますが、他の漫画アプリと比べると取り扱い量は少なく感じます。また、最新の少女漫画や海外の漫画の取り扱いは少ないです。
 

コミックDAYSの「コメント欄・コメント機能」の口コミ

 
↓⑩
コメント欄をつけて」という同種のツイートは多いです。コメント欄のないアプリってほとんどありませんもの。

 
 

 

コミックDAYSの口コミまとめ

良い口コミ、中立または悪い口コミをそれぞれ10件ずつ紹介してきました。 口コミを通して、ざっとコミックDAYSの特徴をお分かりいただけたでしょうか。

好意的な意見の対象となっているのは、次のような項目です。

  • 面白く読み応えのある作品が多
  • 仕組みが非常にシンプルで分かりやすい
  • 定期購読がなんといってもお得!
  • 運営さんの応対がすばらしい
  • 80%OFFなど太っ腹企画が多数

 

逆に、批判的な意見としてあったのは以下のような項目です。

  • 画面遷移がもうひとつ
  • 周知が消極的(優れた仕組みが伝わっていない)
  • アプリが重くなることが多い
  • 購入したポイントになぜ使用期限が?
  • コメント欄がない

画面の見やすさ・操作感については賛否両論でした。

 

コミックDAYSをおすすめしない人

「どちらかといえば」というレベルですが、次のような方には向かないかもしれません。

  • 広く少しずつ読み進めるのが苦手な人
  • 画面遷移が遅いとイライラする
  • コメントで盛り上がりたい
  • 購入したポイントに使用期限があることに我慢ならない
  • ポイントの使用期限等を忘れがちな人

 

コミックDAYSをおすすめする人

次のような方には、コミックDAYSはおすすめです。

  • 講談社の作品が大好きな人
  • 広く少しずつ読み進めるのが好きな人
  • 画面遷移が遅くてもそんなに気にならない
  • とにかく安くコミックや雑誌を読みたい

コミックDAYSの公式サイトはこちら

 

コミックDAYSの運営会社情報

運営会社名 株式会社講談社
運営会社住所 〒112-8001 東京都文京区音羽2-12-21
運営会社ホームページ 運営会社のHPはこちら

 

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