マンガDX+の良い口コミ・悪い評判をご紹介!刺激的で超面白いのがたくさん。

マンガDX+の口コミ 口コミ

マンガDX+(2020年9月~)は、株式会社少年画報社というマンガを主体とした出版社です。

実は、1940年代から1960年代にかけて、少年画報社は世にたくさんの名作を送り出した会社です。(若い方はご存じないでしょうが)「赤胴鈴之助」「黄金バット」「柔道一直線」「キックの鬼」、「銀河鉄道999」「怪物くん」などなど… 

現在は、隔週誌のヤングキングや、月刊誌の YOUNGKINGアワーズヤングコミックなどを刊行しています。

 今回は、そんな出版社が運営するマンガDX+の口コミをご紹介します。
実態と特徴がよく分かるように、良いほうも悪いほうも正直にお伝えしたいと思いますので、どうぞ最後までお付き合いください。

マンガDX+の公式サイトはこちら

マンガDX+の基本情報

マンガDX+には、WEBサイト版アプリ版がありますが、PC版はアプリの利用を促す導入サービスのような位置づけですので、以下の機能説明は、アプリ版についてのものとします。 まずは、マンガDX+の基本情報を簡単にまとめておきましょう。

サービスサイト マンガDX+の公式サイトはこちら
運営会社 株式会社少年画報社
特徴①:超面白い バイオレンス・アンダーグラウンド系が多い。
特徴②:無料の仕組みが多彩 <アイテム>:次の3コインに加え、「待てば\0」あり。
フリーコイン(青地にFのマーク):無料
 →7時と19時に120Fまで補充(120Fを超えられない)。
ボーナスコイン(ピンク地にBのマーク):無料
 →1日2回のCM視聴(最大60B)や外部サービス利用。
プレミアムコイン(黄色地にCのマーク):購入
 →320円/320Cから10000円/12000Cまで7コースあり。

※上記以外に、動画見て無料(1日5回、24時に回復)も。
特徴③: キャンペーンが充実 太っ腹企画が多く、期間中に一気に読めたりする。

電子コミックサイト・アプリはたくさんあります。
売り上げやダウンロード数はよく公表されていますが、それぞれの人気度(どれだけ利用されているか)を、正確に把握することはなかなか困難です。

「読める冊数が日本一だから一番人気がある」とは言えませんし、
「累計ダウンロード数が日本一だから今最も人気がある」とも限りません。

実際のところ、マンガDX+の人気度はどの程度なのでしょうか?
参考になるといえば、皆さんもアプリのダウンロード時に確認されると思いますが、App StoreGoogle Playストアでのレビュー値(★の数)ですね。 ちょっと調べてみましょう。

2023年4月時点で、 両方のストアから★の数を取得できるマンガアプリは53個ありました。
レビュー数はApp Storeのほうがかなり多いので、並べ替えの優先キーを第1キーApp Store、第2キーGoogle Playストアとします。

今回話題のマンガDX+は、なんと2位でしたものすごい好評価です。
さて、実際の口コミはどうだったのでしょう。楽しみです。

順位 アプリ名 App Google 運営会社
1 Amebaマンガ
(アプリ名は新Amebaマンガ/AmebaマンガⅡ)
4.7 4.3 株式会社サイバーエージェント
2 マンガDX+ 4.7 3.5 株式会社少年画報社
3 サンデーうぇぶり 4.6 4.5 株式会社 小学館
3 マンガMee 4.6 4.5 株式会社集英社
5 少年ジャンプ+ 4.6 4.4 株式会社集英社

 

マンガDX+の良い口コミをまとめました!

マンガDX+の良い口コミ中立・悪い口コミを「ツイッター」を中心にネット上の情報をまとめました。 まずは、良いほうから紹介します。

マンガDX+の「人気作品3選」の口コミ

↓①
人気の3作品を紹介しますね。
スピリットサークル(水上悟志)
ドンケツ(たーし)
シリアルキラー 異世界に降り立つ(一粒苺/ヒロ)

 

マンガDX+の「仕組み(アイテム・ルール等)」の口コミ

 

マンガDX+のアイテムはコインといいます。(2021年の改修まではチケットと呼んでいましたので、紹介サイトやTwitterではチケットという表現による説明が多いです。)

コインには次のように3種類あります。
フリーコイン(青地にFのマーク)
 →7時19時120Fまで補充(120Fを超えては保持できない)。
ボーナスコイン(ピンク地にBのマーク)
 →1日2回のCM視聴(最大60B)や外部サービスのミッション達成でゲット。
プレミアムコイン(黄色地にCのマーク):
 →購入。<320円で320C>から<10000円で12000C>まで7つのコースあり。

作品によってかなり異なりますが、マンガDX+の仕組みについて簡単に説明しておきましょう。①で紹介した人気作品「ドンケツ」と続編「ドンケツ大2章」を例に取り上げます。(2023年6月時点の設定です。)

◎「ドンケツ」(全310話)の場合。
・1話目~10話目:いつでも無料のエリア
・11話目~最後まで:「待てば\0」のエリア
 ※「待てば\0」は、他社アプリ(大半が23時間)と異なり24時間で回復。
◎「ドンケツ第2章」(全118話)の場合。
・1話目~3話目:いつでも無料のエリア
・4話目~23話目:フリーコインで読めるエリア
・24話目~107話目:ボーナスコインまたはプレミアムコインで読めるエリア
・108話目~最後まで:プレミアムコインで読めるエリア

上記に加えて、動画視聴によって1話無料で読むことができます。(1日5回まで)
また、コインで読んだ場合、その種類に関わらずレンタル扱いとなり、読み返しできるのは24時間以内です。(雑誌の場合は1週間)

完結作品として提供されているマンガ以外に、決まった曜日に更新される連載ものもあります。連載には、実際に最新話として公開・提供する作品と、未公開話を先読み目的で提供する作品とがあり、前者を無料連載、後者を先読み連載と呼んでいます。無料連載はフリーコインで、先読み連載はボーナスコインまたはプレミアムコインで読むことが可能です。ともに、当該曜日の24時に更新されます。

 

 

マンガDX+の「運営・対応」の口コミ

  ↓③
運営さんの仕事と一口にいっても、様々な側面があるのでしょうが、作家さん・作品に関する部分については、一流なのだと思います。それにしても… 私は、面白いマンガがこれほど多いのに、アプリがこれほどダメ出しされているサービスをほかには知りません。

 

マンガDX+の「企画・キャンペーン」の口コミ

 
  ↓④
1日限りの全作品完全無料読み放題とは、なかなかインパクトのあることをされますね。この前の年は、1周年記念として8月31日(夏休み最終日)に同じことをされました。

そのほか、対象となる作品について、作品ごとに「動画視聴による1話読み」(×5回/日)できるキャンペーンなどもやっています。この記事を書いている2023年6月では、対象作品が75作品もありました。つまり、対象75作品は1日に最低5話ずつ読み進めることができるのです。それも、①で挙げたスピリットサークルやドンケツなど、面白い作品がたくさん含まれていますので、マンガ漬けの日々となること請け合いです。

 

 

  ↓⑤
3つほど載せました。「フォロー&リツイートキャンペーン」とか「夏祭り」とか「福袋プレゼント」とか、小ぶりのキャンペーンもちょこちょこやっています。

 

マンガDX+の「広告」の口コミ

 
  ↓⑥
外部媒体に掲載するマンガDX+の広告は、評判がいいです。2つほど載せておきますが、広告見て面白そうだったので、アプリをインストールしたというツイートが割とあります。他社の広告のように変な切り取り方さえしなければ、もともと面白い作品が多いので、十分に利用者を引っ張ってこれると思います。

 

 

マンガDX+の中立・悪い口コミです!

さて次は、中立・悪いほうの口コミをご紹介します。

マンガDX+の「使い勝手(見やすさ・操作性)」の口コミ

↓①
このツイートの通りです。「次の話を読む」ボタンが利かないですし、アプリを開いている間は、スマホのバックボタンにも反応しません。「こんなシステムが今どきあるのか?」という驚愕レベルの設計です。次の話にいくにはスワイプしないといけません。

 

 

↓②
マンガDX+では、スワイプ(左から右へ)でしかページをめくることができません。そのスワイプもそこそこ力を入れないと反応してくれないのです。

 

 

↓③
特定の機種との相性の良し悪しがあるのかもしれません。他にも、上下が切れるなど、まともに読めないという口コミを見かけました。

 

↓④
実際、いろいろバグの多いシステムのような気がします。面白いマンガが多い分もったいないですね。

 

マンガDX+の「仕組み(アイテム・ルール等)」の口コミ

 
↓⑤
このツイートは、「結構無料で読める」との主旨だと思います。ただ、使い勝手については既に述べたとおり「これでもか」というぐらい悪いですね。

 

↓⑥
マンガDX+にはコメントを入力する機能がありません。これもなかなか見かけないシステムですね。ちなみに、各種SNSへのシェア機能はあります。
https://twitter.com/anthologia8/status/1468800833374818306

 

 

↓⑦
性的な描写に対して、各社で様々なマスク処理がなされるようになりました。マンガDX+は白抜きによる対応です。一帯が消えるため、未完成の絵のようにも見えてしまい、もやもやっとした感じになります。黒塗りラインのほうが、まだメリハリがあって分かりやすいでしょう。また、下着部分を白抜きすると、何も穿いてないように見えて却ってよくないとの指摘もありました。

 

マンガDX+の「運営・対応」の口コミ


↓⑧
このツイートは、「左様なら今晩は」という人気マンガの作者さんによるものです。察するに、運営さんから作家さんに(利用者にも)大事なことが伝わってなかった、という話だと思います。

 

マンガDX+の「広告」の口コミ

 
↓⑩
外部媒体に出す当アプリの宣伝は評判がよいのですが、一方で、当アプリ内で見る外部サービスの動画に対しては、辛辣な意見が目立ちます。中でも多いのが、広告を閉じようとしても×ボタンの場所が悪くて閉じられないという怒りツイートです。

もう一つ加えておきます。広告主に他社のコミックアプリ、つまり同業者が多いのが際立っていて、これもなかなか変わっていますね。

 

 

マンガDX+の口コミまとめ

良い口コミ、中立または悪い口コミをそれぞれ紹介してきました。 口コミを通して、ざっとマンガDX+の特徴をお分かりいただけたでしょうか。

 

好意的な意見の対象となっているのは、次のような項目です。

  • 読み応えのある作品が多
  • 無料でたくさん読める
  • 企画・キャンペーンが充実している(特に、人気漫画に対して期間限定で無料イッキできるようにするなど

 

逆に、批判的な意見としてあったのは以下のような項目です。

  • とにかくシステムが使いづらく、いまだにバグらしきものも多い
  • 広告が過激
  • 無料アイテムが多くて複雑

 

マンガDX+をおすすめしない人

「どちらかといえば」というレベルですが、次のような方には向かないかもしれません。

  • アプリの使い勝手が悪いことが我慢できない
  • 過激な描写が苦手な人
  • 複雑な仕組みが嫌いな
  • コインを貯めるためのマメさがない人(無料にこだわらなければ関係ありませんが…)

 

マンガDX+をおすすめする人

次のような方には、マンガDX+はおすすめです。

  • 少々アプリの使い勝手が悪くても気にならない
  • 過激な描写に対しても平気な人
  • 複雑な仕組みが嫌いではなく、しっかり理解しようとする
  • ゴールドを貯めるためにマメな活動(動画視聴など)ができる人

マンガDX+の公式サイトはこちら

マンガDX+の運営会社情報

運営会社名 株式会社少年画報社
運営会社住所 〒101-8388 東京都千代田区神田三崎町3-3-12
運営会社ホームページ 運営会社のHPはこちら

 

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