マンガMeeの良い口コミ・悪い評判を紹介!少女マンガここにあり

口コミ

マンガMeeは、2018年11月にサービスが開始されました。

運営会社は、株式会社集英社です。集英社の電子コミックサービスは他にも、
少年ジャンプ+(2014年9月~)、ヤンジャン!(2018年4月~ゼブラック(2019年12月~などがあります。

マンガMeeは、少女マンガの王道雑誌である「りぼん」や「マーガレット」がいわば母体といってよい、女性向けマンガに特化したサービスです。

開始が2018年と後発組に属しながら、「女性向け」で「本当に全部無料で読める」ことから圧倒的な支持を得て、わずか4年で1,200万以上のダウロードを達成しました。

今回は、そんなマンガMeeの口コミをご紹介します。
口コミには良いのも悪いのも当然ありますが、正直にフェアに、そして、特徴がよく分かるようにお伝えしたいと思います。利用を検討中の方のご参考になりますと幸いです。

マンガMeeの公式サイトはこちら

マンガMeeの基本情報

まずは、マンガMeeの基本情報を簡単にまとめておきましょう。

サービスサイト マンガMeeの公式サイトはこちら
運営会社 株式会社集英社
特徴①:本当に無料で読める 時間をかければ全作品全話無料で読める
・もちろん課金すれば早く読める
<アイテム>
チケット(「待てば無料」と同じ、23時間後に回復)
  ⇒読んだ話は72時間のレンタル扱い
ボーナスコイン(購入も無料入手も可)
  ⇒読んだ話は72時間のレンタル扱い
コイン(購入)
  ⇒読んだ話は購入扱い(でもダウンロードできない)
<各話の種類:必要アイテム>
「無料」マーク:アイテム不要
「Free」マーク:チケット、ボーナスコイン、コイン
「B」[C」マーク:ボーナスコインorコイン
特徴②:累計ダウンロード数 わずか4年で累計1,200万ダウンロード 運営会社によるPRTIMESへの投稿記事(2022年11月時点)から
特徴③:女性向け 有名少女マンガが結集
・往年の名作から最新作まで
・オリジナルの連載マンガも

電子コミックサイト・アプリはたくさんあります。 売り上げやダウンロード数はよく公表されていますが、それぞれの人気度(どれだけ利用されているか)を、正確に把握することはなかなか困難です。

「読める冊数が日本一だから一番人気がある」とは言えませんし、
「累計ダウンロード数が日本一だから今最も人気がある」とも限りません。

実際のところ、マンガMeeの人気度はどの程度なのでしょうか?

一つ参考になるといえば、皆さんもアプリのダウンロード時に確認されると思いますが、App StoreやGoogle Playストアでのレビュー値(★の数)ですね。
ちょっと調べてみましょう。

2023年4月時点で、 両方のストアから★の数を取得できるマンガアプリは53個ありました。
レビュー数はApp Storeのほうがかなり多いので、並べ替えの優先キーを第1キーApp Store、第2キーGoogle Playストアとしますと…

ベスト5はこのような感じになりました。
マンガMeeは現状3位と、評判はかなり高いようです。

順位 アプリ名 App Google 運営会社
1 Amebaマンガ
(アプリ名は新Amebaマンガ/AmebaマンガⅡ)
4.7 4.3 株式会社サイバーエージェント
2 マンガDX+ 4.7 3.5 株式会社少年画報社
3 サンデーうぇぶり 4.6 4.5 株式会社 小学館
3 マンガMee 4.6 4.5 株式会社集英社
5 少年ジャンプ+ 4.6 4.4 株式会社集英社

なお、マンガMeeには、WEBサイト版とアプリ版がありますが、主体はアプリ版です。
WEBサイトのほうは、ほんの入り口に相当するものしか置かれていません。

 

マンガMeeの良い口コミを10件まとめました!

マンガMeeの良い口コミを10件、中立・悪い口コミを10件、「ツイッター」を中心にネット上の情報をまとめました。 まずは、良いほうから紹介します。

マンガMeeのツイッターでの良い口コミ9件

 
↓ ①青春を思い出す… 男性でいうと、ジャンプやサンデーに対する思いと同じような感覚でしょうか。発売日に顔を寄せ合って読んでいました。

 

↓ ②運営冥利に尽きるコメントですね。「人生の目標になった作品」… はい、私にもあります。マンガの力は偉大です。

 

https://twitter.com/star_sunset8888/status/1459883088096288775

 

↓  ③この方は作家さんのようですが、ファン側からしても、ランキングはジャンルごとに分かれていたほうが絶対いいです。

マンガMeeでは、総合のほか、急上昇、恋愛/学園、恋愛/オトナ、青春・友情、ファンタジー、ホラー・ミステリー、お仕事もの、家族・結婚、エッセイ・ギャグ、BL、どうぶつと10個以上のジャンルに細かく分類されています。

 

↓ ④すでに述べたとおり、開始が2018年ですから後発のほうです。それでも、ここまで利用者を増やして大きくなったのは、やはりファンをひきつけるコンテンツが充実しているからだと思います。

 

  ↓ ⑤「途中まで無料、そこから先は有料」というサービスが多い中、マンガMeeは、時間さえかければ本当に全部無料で読めます。無課金派からすると、これはとてつもなく大きなポイントです。

 

 

 ↓  ⑥動画視聴のタイミングは2つあります。
デイリーボーナス」と
残り△回 動画を見て無料で読む」(△には1~3の数字が入ります)を利用した場合です。

デイリーボーナスの動画視聴では40B(ボーナスコイン)をもらえます。なお、40Bあれば1エピソード分を無料で読むことができます。

また、1日3エピソード分までですが、動画視聴によってさらに無料で読み進めることができます。ただし、手持ちのボーナスコインが40未満である場合に限ります。(チケットで読む>手持ちボーナスコインで読む>動画視聴で読むという優先順位になっているのです。)

この場合、読みたいマンガを選択すると、ポップアップで「残り3回 動画を見て無料で読む」という選択肢が現れます。そこをタップすれば読むことができます。次に使うと「残り2回 動画を見て無料で読む」、最後は「残り1回 動画を見て無料で読む」です。

なお、この動画視聴3回というのは、1作品に対してではなくアプリ全体でカウントされます。1作品を3エピソード分読み進めることもできますし、3作品を1エピソードずつ読み進めてもOKです。その辺り、読む前に考えておきましょう。

 

↓ ⑦マンガMeeの定期購読は、初月無料です。りぼん、マーガレット、別冊マーガレット、ココハナ、月間officeUOU、君恋、クッキー、ザ マーガレット、メロキス、.Bloomなどがあります。

 

https://twitter.com/f_namekata/status/1343900326282215424

 

↓ ⑧使いやすいという声は多いです。(が、実は同じぐらい使いにくいという声も)

 

↓ ⑨マンガMeeにはタロットコーナーがあります。
カードを選択するとメッセージがでてくるというものです。「今日のラッキー作品」も紹介されるので、きっとここから読み始めた人も多いことでしょう。

 

https://twitter.com/shelly_711/status/1377832631086149634

マンガMeeのその他ネット上の良い口コミ1件

↓ ⑩上の方で個別に説明してきたことを、分かりやすくまとめてらっしゃいます。
無料利用でも満足できるとのこと。
無料利用でも満足できる漫画アプリ
基本は無料で利用でき、1日1枚の無料チケットが配布されます。また、広告動画を見ると、1日3枚までチケットを増やすことができる優良アプリです。その他にも定期的に無料キャンペーンが開催されているので、無料範囲でもかなり満足できます。また、今では貴重であるレアな少女漫画を読むことができる点も魅力的です。もちろん、古い漫画だけでなく、有名どころの作品も充実しています。基本無料の割には作品数が多いと思います。操作性も簡単で分かりやすいので、年代や性別関係なく漫画ライフを満喫できるので貴重です。
みん評価(マンガMeeの口コミ・評判)

 

マンガMeeの中立・悪い口コミ10件です!

さて次は、中立・悪いほうの口コミ10件をご紹介します。
すべてTwitterによる口コミです。他のサイトでは適当なものが見当たりませんでした。

マンガMeeツイッターでの中立・悪い口コミ10件

 
↓ ①はい、キーワードは「少しずつたくさん読める」ですね。
ただし、購入してもダウンロードできないので、オフラインでは読めません。ここに不満をお持ちの方は結構いらっしゃいます。

 

↓ ②マンガMeeのコメント欄は、各エピソードの最後にしか出てきませんが、他社で作品トップから確認できるサービスもあります。なるほど、読む前にコメントを確認する、そういう楽しみ方をする人もいらっしゃるのですね。

 

↓ ③やっぱりファンの方は、1話ごとにほかの方といろいろ共有したいのですよね。
なお、マンガMeeでは1話のことを1エピソードといいます。シェアボタンは各エピソードにはついておらず、作品TOPにしかありません

 

↓ ④良い口コミ⑥で説明したとおり、「デイリーボーナス」や「残り△回 動画を見て無料で読む」で動画を視聴する機会があります。

この方と同様、広告視聴によく失敗するという指摘が散見されます。ネットワークを介した端末、サーバー、外部サービス間の連携は結構デリケートで、ちょっとした加減でうまく適合しないことが多いようです。

ただ、マンガMeeさんは、アプリ上でのお知らせやtwitter上で、「対応していますよ」というのを全体にしっかり明示されていて、そこは立派だなと思います。このツイートの下に引用しているのが(↓)そうです。

↓Twitter上で、広告の不具合について周知するマンガMee公式さん

 

 ↓ ⑤飛ばせないということは、外部サービス上に出てくる自アプリの広告でしょうか。全体的に女性向けのアプリですが、割と過激な内容のものもあります。

自アプリ内での広告について個人的な感想をいわせていただきますと、1エピソードの終わりに、広告が何ページにもわたって出てくるのには「なんだかなあ」と思います。というのは、おおむね「次のエピソードを早く読みたい」状態ですから、ちゃっちゃとめくるだけなのです。たまにタップしたことになる場合がありますし…

あと、ページを切り替える際にいきなりポップアップするタイプもありますね。でも、こうした広告から「面白そう、読んでみよう」と発展する方もいらっしゃいますので、なかなかバランスが難しいところではあります。

 

 ↓ ⑥これも、広告がらみです。同じ趣旨のツイートは結構あります。期待感を持たせつつ、ネタバレと感じさせないようにしなくてはなりません。その辺りの加減を考えて、ということでしょう。

また、コメントに関しても「ネタバレするのやめてほしい」という内容のツイートが結構ありました。読んだ人と読んでない人との情報共有って簡単ではないのです。

 

https://twitter.com/yJBy2J6xSjy479f/status/1571813273665941505

 

↓ ⑦コメントについてです。マンガMeeのコメント欄は、「作品や作家を応援するコメントを投稿しよう!」ということになっていて、一応のしばりはあります。それでも「言いたい」方はなくならないようです。コメントに対して反論すればますます荒れていくパターンに陥りますから、まずは通報ということになるのでしょう。

世の中、規制よりも自制のほうがはるかに難しいですね。

 

↓ ⑧残念ながら、見開き対応ではないですね。横にしても変化なしです。

 

↓ ⑨重いというツイートもちらほら。

 

↓ ⑩使いやすいという声と、使いにくいという声が同じくらい見かけます。(どのサービスでもよくあることですが)古くから使っている方にとっては、システム改修の際に「前のほうがよかった」となりがちです。

ホーム画面は、上部の固定的なメニュー(探す、お知らせ、履歴…)に加え、スクロールしていく道中に、バナーという形でさまざまなサービス(マンガMee新人賞結果発表、今日の気分は?、雑誌定期購読、占いなど)が展開されています。個人的には、この配置に慣れれば何とかなると思います。(最初は、やりたいことがなかなか見つからずまごつきました。)

 

https://twitter.com/Rico_note/status/1233081091898003456

 

マンガMeeの口コミまとめ

良い口コミ、中立または悪い口コミをそれぞれ10件ずつ紹介してきました。 口コミを通して、ざっとマンガMeeの特徴をお分かりいただけたでしょうか。

 

好意的な意見の対象となっているのは、次のような項目です。

  • 往年の名作はじめ読み応えのある作品が多く、しかもジャンルが広い
  • 本当に全て無料で読める

上のほうで既に何度も強調していますので、繰り返すつもりはありません。
利用されている皆さんが本当に楽しんでおられることがTwitterを通して伝わってきます。

逆に、批判的な意見としてあったのは以下のような項目です。

  • (無料で読むために視聴する)広告動画の不具合
  • (当アプリやマンガを宣伝する)広告の多さと内容
  • ダウンロードできない

批判的な投稿はさほど多くはありません。目立つのはこの3点ぐらいなものです。
購入したのにダウンロードできないないということで、どうしても不満は出ます。購入は所有ではなく、「永久に閲覧できる権利を買った」という扱いなのです。
システムが重いというのも散見されますが、多いというほどでもないでしょう。

システムの使い勝手、仕組みについては、賛否両論です。
個人的は、悪い口コミ⑩で書いたとおり、トップ画面に何があるかを把握することがポイントなのかなと思います。

 

マンガMeeをおすすめしない人

次のような方には向かないと思います。

  • タテ読みやフルカラーに慣れきってしまった
  • 男性向けのマンガを広く読みたい人
  • 「広くゆっくり」ではなく「狭く一気に」という傾向のある人

 

マンガMeeをおすすめする人

次のような方には、マンガMeeはおすすめです。

  • マンガは白黒で十分ヨコ読みが基本だと思っている人
  • とにかく少女マンガが大好きな人」
  • 「広くゆっくり」読むことを楽しめる人

 

マンガMeeの公式サイトはこちら

マンガMeeの運営会社情報

運営会社名 株式会社集英社
運営会社住所 〒101-8050 東京都千代田区一ツ橋2-5-10
運営会社ホームページ 運営会社のHPはこちら

 

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